2021.12.24(Fri)

n’sawa-sasacaとのコラボシングル『friday』をリリースしました。
このコラボの特色であるlofiに、浮遊感あるモンドミュージックを合わせてみました。

今年3月にリリースした『fruta dulce』から7作品を配信リリースしました。
5年ほど前から地道にプロジェクトを進めていまして、今年になって少しずつ配信でリリースすることを試みました。
ライブよりも楽曲制作がメインという考え方だったので、“言葉とアイディアで音楽する”ことを唐沢さんと楽しむことができました。
lofi好きな不特定多数の人に聴いてもらえる状況にしたいねって唐沢さんと話をしてて、サブスクの公式プレイリスト入りすることを目標の一つに掲げていました。
Spotifyでは、6作目『let up』は海外の有力プレイリスト“Mellow Beats”で取り上げていただき、リリースした楽曲は全て“Road Trip to Tokyo”という国内のプレイリストで紹介していただきました。
Apple Musicでもリリースのたびにピックアップしていただいたり、Jazzanovaやworld wide FM関連のプレイリストにもピックアップしてもらえて、制作した楽曲を色んな方に聞いてもらえる機会を与えていただけたことに感謝しています。

Spotify、Apple Musicなどのサブスクでご視聴いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

2021.12.9(Thu)

実家の境内にある銀杏の木の下でポロポロとギターを弾く姿を帰山雅俊くんが撮影してくれました。

“Mt. Autumn”という曲は、2017年にトリニダード・トバゴに行った際に、滞在先でポロポロとギタレレを弾きながら作った曲。
曲のスケッチは随分昔…うる覚えだけど大学生くらいの時に作ったと思う。
滞在先のマンションの外をボーッと見ながら、遠い異国で実家のことを思い出してタイトルをつけ、曲を仕上げていった。
ソロアルバム“in my room”の1曲目に収録してます。
今の季節は銀杏が黄色く染まってる、冬はすぐそこまで。

2021.11.29(Sat)

n’sawa-saracaとのlofiコラボ6作目「let up」を配信リリースしました。
当初はDJ CAM的な曲を作ったのですが、編集を繰り返した結果Badly Drawn Boy「My Friend Cubilas」的なアプローチに落ち着きました。
どちらも2000年代前半に聴いてた曲。紆余曲折おじさんになった今、lofiビーツでアウトプットした感じです。
年内はあと1作品のリリースを考えてます。
長年スローペースで続けてきたn’sawa-saracaとの制作活動、今年は形を整えてコンスタントにリリースできる一年になりました。
n’sawa-saracaこと唐沢さんとは地元が同じなので、来年は地元でライブができたら良いねーとか話してます。
まずはリハしないとなぁ…って思ってます(毎週会ってるのに、5年くらい一緒に音出ししてないという…)
そして、今回リリースした「let up」はSpotifyの公式プレイリスト“Mellow Beats”でもピックアップされました。
lofi好きな方はぜひプレイリストの方もチェックしてみてくださいね。

2021.10.24(Sun)


9月に所沢サクラタウンでライブしたWAIWAI STEEL BANDの映像をダイジェストにしました。
WAIWAIの定番曲「Roulette」をはじめ合計6曲を6分にまとめてます。
是非チェックしてみてください。

2021.9.24(Fri)

本日、新譜を配信リリースしました。
今回は“AYG”こと赤星勇二郎さんとのコラボシングル「extraordinary in the ordinary」です。
勇二郎さんが弾いたピアノの隙間を縫うように、エレキギター&スティールパンを使ってユニゾンしたり、フィードバックを加工したりと作品に寄り添えるように色々と試みました。
のびのびリラックスしながら作ってたので、聴いてくれる方もリラックスして楽しんでいただけたら嬉しいなって思ってます。
サブスク各社からストリーミング、またはダウンロードでお楽しみください。
https://linkco.re/fGRc6zDq?lang=ja

2021.9.20(Mon)

Yahoo! JAPAN CREATORS Programで9/19から公開されたスティールパン製作者・生田明寛さんをフォーカスしたドキュメンタリームービー。
BGMには、渡辺明応+Paniyolo「Lucky」が使用されました。
監督・帰山雅俊さんの「スティールパンの生まれるところを記録したい」という温かい眼差しを感じ取れる作品になってます。3分の動画、そしてテキストの中から、普段なかなか見ることができないスティールパン製作の裏側、そして生田さんの人柄、経験してきたことがわかりやすくまとめられています。
この動画を通じて、日本のスティールパン界隈を支えている生田さんの活動に興味を持って頂けたら嬉しいです。
ぜひご覧ください。
https://creators.yahoo.co.jp/kaeriyamamasatoshi/0200135135

2021.9.13(Mon)

本日n’sawa-saraca(key)とのlofiコラボ5作目「ema」をリリースしました。
このコラボの特徴になってきた「スティールパン・ピアノ・フェンダーローズ」の浮遊感漂う実験要素をはじめ、自作曲をサンプリングすることでHIP HOP要素を強めた曲になったかなと。
n’sawa-saracaがアフリカ滞在中に録音した鳥のさえずりがとても心地よく、それに応えようとSINGLE GUITAR PANを効果的に使ってみました。
秋の夜長にどうぞ。

2021.7.2(Fri)

n’sawa-saracaとのコラボ配信4曲目「dawn of diego martin」をリリースしました。
この曲のモチーフ作りを進める中、唐沢さんがSE(環境音)でディエゴ・マーティンの朝の音を取り入れたことで作品がまとまりました。

このSEは2017年にトリニダード・トバゴへ行った際、下宿先のマンションのバルコニーで録りました。
カーニバル中は街中が騒がしく、閑静な住宅街であるディエゴ・マーティンでも終始騒がしく(Socaが爆音で鳴り響く乗用車など)それはそれでワクワクするのですが、カーニバル翌日のアッシュ・ウェンズデーは街中静まり返り、それはそれで心地よいものです。
日常ではかき消されてしまう鳥の鳴き声が妙に心に響き、記念に録音しておこうと思い持ち合わせていたレコーダーを動かしました(写真はバルコニーで撮影したディエゴ・マーティンの朝方です)
トリニダードから帰国後すぐに唐沢さんと会い、このデータをプレゼントしたところ今になって活用することができました。
自分ではすっかり忘れていたSEなので、思い出してくれて嬉しかったなぁ。
パノラマやカーニバルを終えて、緊張が緩まったあの感じ。
気怠いんじゃない、身体を休ませてるあの感じ。
祭りの後、ハレとケ。

2021.6.4(Fri)

本日からn’sawa-saracaとのコラボ曲『dialogue』をリリースしました。
今回もスティールパン&フェンダーローズでのlofiなチルミュージックになってます。
n’sawa-saracaとは今回で3作目のリリース、今年はストックしてる曲を順次リリースできるように準備しています。
SpotifyやApple Musicなどサブスクをはじめ、iTunesではダウンロードできます。
ぜひチェックしてみてください。

2021.4.27(Mon)

4月23日から公開が始まった映画『カリプソ・ローズ』のトリビュートアルバムにWAIWAI STEEL BANDは参加しました。
トリニダード・トバゴ、そしてカリプソ界を代表するアーティスト“カリプソ・ローズ”に最大のリスペクトを込めた日本人アーティスト達が集まりました。
今作では、WAIWAI STEEL BANDならではのスティールバンドの世界観を打ち出し、コーラスには「音の教室カリヨンキッズ」をフィーチャーした心温まる応援歌に仕上げています。
今回は初めての試みとして、録音とミックスをバンド内で作り上げることができたのは大きな経験になりました。
編集作業は大変でしたが、多くの得るものがあり、手応えを感じています。
カリプソ・ローズから生まれたポジティブなメッセージを、ここ日本から愛を込めて届けたいと思います!

『WE LOVE CALYPSO ROSE cover songs by Japanese Artists』
■商品情報: 販売価格: 2,200yen (税込)
一般発売日: 2021年5月19日(水)
先行発売日: 2021年4月23日(金)
レーベル: LIME RECORDS
品番: LIME-006
仕様: 紙ジャケット4P/CD1枚/コラム&クレジットブックレット付
▼LIME records online shop
https://limerecords.thebase.in/

2021.4.23(Sat)

n’sawa-saraca(key)とのLo-fiプロジェクトの2ndシングル「daytime moon」をリリースしました。
チルアウトする気怠い昼間に最適なスティールパンとフェンダーローズ。
SpotifyやApple Music、サブスク各社でご視聴できます。

前作「fruta dulce」が、僕も唐沢さんも大好きなJazzanovaがSpotifyにアップしているプレイリストに入れてくれました。
日本を飛び越え、彼らが聴いてくれてたのは嬉しかったです。

3rd以降のシングルも制作中、お楽しみに。

2021.3.12(Fri)

n’sawa-saracaこと唐沢寧さん(key)とのコラボプロジェクトの作品「fruta dulce」をリリースしました。
サブスクで聴けるので、ぜひご視聴ください。
元々このプロジェクトは“homesteel”というバンドが母体にあって、2015年にライブをしたきり制作ベースの活動を静かに続けてきました。当初はカバー曲をアレンジして楽しんでいたのですが、推敲的作業を繰り返すことで原曲とは違う世界に進んでいけました。時間をかけて築いた、至極個人的な賜物です。
今回リリースする「fruta dulce」は、トリニダード・トバゴのマラカスビーチに遊びに行った際にフィールドレコーディングしてきたビーチ音から始まります。“fruta”はトリニダードでよく飲んでいたフルーツジュース。“dulce”はこの曲の元ネタであるGuns N’ Rosesの“Sweet Child o’ Mine”のsweetから(元ネタの影は今となって無いので名前だけでも…)制作した楽曲たちが随分溜まってきたというのもあって、出来上がったものを少しずつ配信していこうと思います。
Chillな時間にダラダラと聴いてもらえたら、この上ない喜びです。

2021.3.8(Mon)

AYGのシングル「midnight steps」にスティールパンで参加しています。
韓国で活躍しているラッパーの2人が参加しているコラボ作品です。
現在iTunesジャズチャート2位にランクイン、色んな方に聞いて頂き嬉しいです。
サブスク各社からお楽しみください。

Comp./Key. 赤星 勇二郎
Ba. toyo
Steel Pan. 渡辺 明応
Drs. 松浦 千昇
Rap P1S
Rap Jeong Bluta
https://linkco.re/pd9pcsP3?lang=ja

2021.3.5(Sat)

akisai + 渡辺明応 single「repetition(rework)」
本日より、音楽/映像ユニットの“akisai“とのコラボレーション作品を配信リリース始まりました。
清涼感に充ちた楽園的ミニマルミュージック、心地よくて背伸びしたくなります。
心地よい時間になりますように。ぜひぜひ視聴してみてください。

produced, mixed and mastered – yo suzuki(akisai)
Steel Pan – Akio Watanabe
artwork – koichi nakaie(akisai)

https://linkco.re/RrPXN8yg

PAGE TOP